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人材の採用・育成 シリーズ 第7回 《 企業理念 》
前回は、企業として、いくつかの対応案をあげてみましたが、どの対応策も、これから進めていくには、かなりの力仕事のように思います。
第1回で《就職する者が求めていること》で「あなたがいちばん仕事に求めていることは何ですか」の問いにこれから就職する者(学生等)、既に働いている者(社会人)とも『やりがい』が1位でしたことを思い出してください。
まず、企業の魅力をアピールすること、そして、就職を目指す人に経営者の情熱、思い入れを外に向かって訴えかけることが必要ではないかと思います。
私は以前、人事制度の改定・新人事制度の構築を経験致しました。そのときに、まず最初に手掛けましたのは『企業理念の策定』でした。人事制度改革にあたって、この改革に本質的に必要なものはいったい何でしょうかと問いかけました。
まず最初に挙げるべきは、経営トップの明確なビジョンや戦略の存在、すなわち、制度、または、制度改革を通じて自社の経営目標や戦略を実現することです。また、企業文化や組織風土に深く根差したものであり、その究極は『いかに人を育てるか』ということにあります。
よく中小企業の経営者の方々のなかには、理念、或いは、創業者の精神の指針作りに躊躇されることがありますが、経営者の考え、または、創業者の思いというものを表現することが大切なことです。
企業理念 目指す企業像
- ・会社の基本方針 会社の経営判断
- ・社員の行動指針 社員の日常活動に対する判断基準
次回は、企業理念について、もう少し触れてみます。