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2016年02月12日
第3回では、「社会人基礎力」についての説明で、衝撃を受けたということを書きましたが、長年人事を担当しておりましたものとして、この3つの能力と12の要素がまさに企業が求めているものと実感したからです。
『前に踏み出す力』『考え抜く力』『チームで働く力』どれも的確な表現をされていることに感心致しました。
『前に踏み出す力』として、実社会の仕事において、答えは一つに決まっておらず、試行錯誤しながら、失敗を恐れず、自ら、一歩前に踏み出す行動が求められる。
『考え抜く力』その課題を解決するための方法やプロセスについて十分に納得いくまで考え抜くことが必要である。
『チームで働く力』自分の意見を的確に伝え、意見や立場の異なるメンバーも尊重した上で目標に向けともに協力することが必要である
前回の内容が重複致しますが、社会人になるにあたっては、過去には当たり前の内容しか出て来なかったことを考えると実に新鮮に感じられました。
また、それぞれの構成要素として挙げられているものも、まさに、仕事をしていく上で重要な要素です。発表されたとき、2006年ですが、ある企業の人事制度の改定を行っているときでした。学生が社会人になる必要な能力としての社会人基礎力は、当然、企業において社員が持っていなければいけない能力であり、それは更に進化していくものでであります。
特に「働きかけ力」「課題発見力」「状況把握力」の要素は、人事考課の評価項目として人事考課制度のなかに取り入れ、この社会人基礎力とリンクさせるような構成とし、他の要素についてもその視点を取り入れるように致しました。
さて、それから10年が経過しました。大学におけるキャリア教育、就職指導は前にも増して重要な位置付けになってきています。
私達社会保険労務士にも、大学、高校より就職に関する法律的アドバイスを求めて依頼されるケースが多くなってまいりました。また、企業からは、採用した社員に対する育成計画等の教育、研修のご依頼を戴いております。
この人材育成に対して真剣に取り組んでいる姿勢が充分に感じられています。
次回は、人材確保について触れてみたいと思います。2016
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